ビジョン

枠こえてパートナーシップ

『組織という枠をこえて建築基準法を得意とするメンバーをチームに加えてみませんか。』

この一文が株式会社ワクコエテのメインビジョンです。

建築家や設計事務所の専門化が進む中、作り手の得意分野と不得意分野が明確になってきています。新たな分野のプロジェクトをゼロから始めたり、新しい技術やノウハウを習得することは容易ではありません。これは建築基準法などの法律・規制の分野においても同様です。用途が異なれば適用される法規制も変わるため、経験者がチームにいればスムーズにプロジェクトをスタートできますが、適任者を見つけるのは容易ではありません。そこでご活用いただきたいのが、ワクコエテです。

建築基準法に精通した人材をチームに加えることで、プロジェクト初期段階から法的な制約を適切にマネジメントできます。その結果、手戻りの少ない設計が実現し、リスクの軽減も可能となります。

ぜひワクコエテとパートナーシップを組み、新たなプロジェクトに挑戦してみませんか。





建築基準法のバリアフリー化

ワクコエテを立ち上げた大きな理由の一つは、建築家や設計士の皆様が設計を行う際に障壁となる法律的な部分をコーディネートし、法規制にとらわれることなく、むしろポジティブに向き合っていただきたいという想いからです。

言い換えれば、それは「建築基準法のバリアフリー化」です。

「バリアフリー」と聞くと、多くの設計者が「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」を思い浮かべるかもしれません。しかし、「バリア=障壁」を「フリー=取り除く」という本来の意味に立ち返れば、私たちが目指すのはまさに建築基準法におけるバリアフリー化なのです。



バリア=建築基準法的な障壁 を フリー=取り除く
たとえば
 
 ・今まで経験したことのない建物用途・規模
 ・既存建物の改修・用途変更・増築
 ・建築基準法的トラブル(確認機関には聞けない内容など)
 ・初めての確認申請
 ・とりあえずこの条項の意味が分からない

これ以外にも建築家・設計者の方々には一人一人に違ったバリアがあると思います。
これらバリアをフリーにするためにワクコエテがあるのです。



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