株式会社ワクコエテ

特徴と強み

建築基準法専門コンサルタントが必要な理由

建築という行為には、建築基準法をはじめとするさまざまな法令が関係し、設計や計画を進めるうえで、それらを前提として検討する必要があります。
建築基準法は改正を重ねるごとに内容が細分化・高度化しており、建築確認申請を扱う指定確認検査機関においても、個別計画に対する助言や解釈の提示を行う立場にはありません。
そのため、実務上は設計を行う建築士自身が、建築法規を含めて計画を組み立てていくことが一般的となっています。

一方で、国家資格である一級建築士であっても、建築分野の専門化が進む中で、あらゆる用途や規模に対応する建築法規を網羅的に把握し続けることは、年々難しくなってきています。
たとえば、住宅を主に手がけてきた建築士が、非住宅用途や特殊用途の計画に取り組む場合、適用される法令や検討すべきポイントが大きく変わり、その分、計画検討の負担が増えることも少なくありません。

こうした背景の中で求められているのが、建築基準法の構造や考え方、実務上の整理に専門的に向き合う「建築基準法専門コンサルタント」という立場です。

建築基準法専門コンサルタントは、建築法規に関する条文構成や運用の整理を通じて、設計者が法規を「障壁」としてではなく、設計の前提条件として整理し、前向きに扱える状態をつくることを目的としています。
建築法規を理解しやすい形に整えることで、設計検討を進めるための視点や材料を提供することが、私たちの役割です。

ワクコエテは、建築基準法に特化したマネジメント/コンサルティング会社です

株式会社ワクコエテは、建築基準法を中心とした建築関係法令について、技術的な整理や考え方の共有を行う専門会社です。
2021年に個人事業として活動を開始し、2024年12月に法人化しました。

当社は、単に法規制に関する情報を提供するだけでなく、条文や告示の構造、実務上の整理のされ方を読み解き、設計・計画検討の材料として整理することを重視しています。これにより、建築計画を検討する初期段階から、法規を前提条件として扱いやすくすることを目指しています。

また、複雑な建築基準法が検討上の負担となりやすい既存建築物の活用においても、
法令の考え方や適用関係を整理し、計画検討を進めるための視点を提供する立場として関わっています。
設計事務所、ゼネコン、ビルオーナーなど、さまざまな立場の方々に対し、建築基準法を前提とした検討を行うための情報と整理の視点を提供しています。

こんな時にワクコエテを活用ください

ケース ワクコエテの活用
①確認申請段階のみで法規確認を行うと、審査過程での指摘により大幅な設計変更が必要になったり、企画段階に戻って再検討を行うなど、計画全体の手戻りが生じる可能性がある。 企画・基本設計・確認申請・工事中の変更検討など、各フェイズに応じて建築基準法の整理や検討ポイントの確認を行い、設計検討の前提条件を早期に共有することが可能です。
②設計検討を進める中で、早急に建築基準法に関する整理が必要になることがあるが、確認検査機関は時間帯や曜日によって相談が難しい場合がある。 設計検討を進めるための法規の考え方や整理の視点について情報提供が可能です。まずは「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。
③建築基準法の度重なる改正や内容の高度化により、最新の制度や考え方の整理が追いつかず、設計検討に負担が生じる。 建築基準法の改正動向や実務上の整理について情報を収集し、設計検討に活用しやすい形で共有します。
④設計者ごとに得意・不得意分野があり、新しい用途や規模の計画では、建築基準法の整理に時間を要することがある。 建築基準法の条文構造や検討の考え方を整理し、設計チーム内での検討を補助する立場として関与します。
※確認検査機関や行政庁との対応については、設計者による判断・対応を前提とします。
⑤確認検査機関や行政庁からの指摘内容について、その背景や考え方を整理したいと感じることがある。 確認検査機関や行政庁の指摘事項について、条文構成や制度趣旨の整理を行い、検討材料としての情報提供を行います。
セカンドオピニオンとして、考え方の整理や読み取りの視点を共有することも可能です。

株式会社ワクコエテは、「枠をこえてパートナーシップ」をビジョンに掲げる建築基準法コンサルタントです。
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